【覆面6】Cブロック感想

ネタバレ至上主義。
読み違え等は笑って許してください。



続きにたたんでおきます。




C01 天翔る竜と天下無双のドラゴン娘!(仮)

最初のあれはwwwタイトルの雰囲気とか初っ端のテンションで完全コメディかと思ったのですが、シリアス展開ですこーんと落とされました!ぎゃー切ない!そうしなければならない、とケイトも分かっているのがなおさら!!
自分の苗字と同じ「速星」という名を持つドラゴンを、お母さんはどんな気持ちで見てた(?)のかなぁと何となく、思いました。チカと速星号の活躍を耳にするたび、息子を思い出したりしてたのでしょうか。死亡のニュースは大々的に行われたと思うので、もし、お母さんがなにか感づいていたら、息子は二度死んだことになって、ものすごい切ないことになってるなぁと。
そして、phase7から8の流れは反則です……(/_;)エーン


C02 桜都狂騒劇場

おっぱい(挨拶)
東北コンビめっちゃ良いですね!!! 自信家と苦労人のコンビってツボです…!二人の掛け合いがたまらんですな~。
これって単発で終わりなんですか作者さんチラッチラッ
>「ダーメ」「イイコだね」
これであえなく撃沈。お前、そんなキャラだったのか…!可愛いじゃないの…。
火車にお前も同じだ!と言われて、普通の人だとちょっと言い訳とかしたい場面で「俺が正義だ!」と言える東もほんとうにすごい。東がこう言えるようになるまでの顛末とかも知りたい。最初からなのかな…w


C03 時よ止まれ、汝は美しい

あかりさんの想いで涙したあとでこのどんでん返し! そしてまたしてもひっくり返るラストに、結局どっちの話が正しいんだ?/(^o^)\ 私はユーレイあかりを信じたい所存。だってほら、消えてるし……ね……?
もし最後のあかりちゃんがご本人だったら、バーベキュー行かなければ結果オーライなのかな。
でも最後の笑い声……私はファウストを読んだことがないので、この意味を図りかね、無念。悪魔の高笑いということは、あかりちゃんはあかりさんではなく、別の女性なのかな。あかりさんを忘却の彼方へと飛ばす誘惑。

>時の魔力に屈しない自信、それを支えるであろうこの衝撃的な出会いに対する自信があった

つまり屈したってことなのかな……?


C04 ほんとうの救世主

まさにジャンヌ・ダルク! Janne Da Arcの救世主を脳内リピートで読んでました。
「正義」とは一体なんなのか……考えれば考えるほど、とても不確かなものですよね。そんな不安定なものを拠り所にした「勇者」って、本当に何者なんでょうねぇ……なんて、RPG風異世界ファンタジーが大大大大大大好きなネジ子です。
イリアナの「赤い糸」が印象的。赤い糸といえば運命を表現する代表格だと勝手に思っているわけですが、イリアナの死亡により世界を形どっていた運命が崩壊してしまったのは、非常に象徴的です。
魔族と人間の対立ではなく、そこに「侵略者」という謎の一族(?)が加わってきたのが意外でした。彼ら侵略者の狙いや、過去にあったであろう戦いなど、想像を掻き立てられます!
きっと昔、大きな決断があって、人間族と魔族とに分かれたのかなぁって。魔族が人間を守るに至った経緯とかすごく読んでみたいです!


C05 ともしびの揺れる

なんだなんだ? と読み進めて、なるほど認知症患者についての話だったのかと最後のネタばらしに納得。誰にでも訪れ得る未来だからか、ホラーとはまた違った恐怖感がありました。
自分のことさえも分からなくなっていくっていうのは本当に怖いなぁと思うんですが、それすらも忘れてしまったという事実が非常に重たいです。
ひとつひとつは小さな食い違いでも、それがまとまって降りかかってくればストレスにもなりますよね。きっと「私」さんもこの境地に至るまで相当なストレスを抱えて、頑張ってきたんじゃないかなと。現実、自分の力の及ばない、あるいは作中のように解決策のない問題と向き合うのってたくさんのエネルギーを使います。。。

>火を吹き消すように、ひとは、いろんなことを忘れる生き物だ。

この一文の余韻が物悲しいです。


C06 あの温もりを思い出せない

以前話題になったようなギャルのサクセスストーリーかと思いきや、いじめられっ子でした(´;ω;`)ブワッ
先生は本当にいい先生だな……こういう教師は貴重よ。
「せんせぇ」って表記が甘えているような、そんな感じで二人の会話を微笑ましく見ていたのですが、あれ、冒頭のガソリン…?となってあわわわとなりました。
えっとこれ、無理心中エンドとかですか…? お、思いとどまってー!(((( ;゚д゚))))
もしそうだとして、早瀬をここまで追い詰めたのはいったい……優しさってぇのはたまに、鋭い刃になりますよね的なやつなのでしょうか。


C07 深夜ドラマは30分ものに限る

ポケモンは赤緑がドンピシャ世代です!!(何)
ありのままのヅラでもう場外ホームラン。もし私がその場に居合わせたら、表情変えないでいる自信がないw定位置を見失わないでww
ネーミングセンスも秀逸すぎてムゥ☆ショックが一番ぐっときましたw

>「まあ部屋にこもってたら何にも起きねえよな。悪いことだけじゃなく、いいことも。でもいいんじゃね。おまえには解決できる力があるんだから」

この台詞はニート探偵にとってとても救いになったんじゃないかなと思います。これが蓮見さんをロールした結果「台詞」として出たのか、主人公の本心なのかは分かりませんが、わりと心からそう思ってるんじゃないかなぁと。
ところで、主人公と入れ替わった蓮見さんは現実世界で何をやっていたのでしょうか!? そっちも大いに気になります!



C08 火刑に処す

刻子さん、うちに嫁に来よう(提案)
自分の恋心にあたふたする真面目っ子は性別問わず大好物なので、美味しく頂きました!楽しく拝読しました!!
南雲さんの心情を思うと、とても切ないです。恋人であり、肉親でもある一花を失った衝撃は計り知れないでしょうね。それが自分のせいとあれば尚更です。
最後の段落で、そういえばこれが回想(?)だったことを思い出しました。刻子さんは、南雲さんの前に再びやってきたのでしょうか。まだ燃え尽きていない恋心を抱えて。それとも私たち読者に、どうしようも出来なかったもどかしさを、語ってくれたのでしょうか。


C09 真夏のブーメラン

パンツ…噂のパンツこれか……?! バーローに超高校級と作者様遊びすぎww水で溺れてはテルマエかと思ったけど、さすがに違うかw
全体的にギャグな雰囲気なんだけど、根幹は至って真面目でした。パンツばかりに目が行ってしまって作者さんすみませんでした…w
幼い自分にした忠告は、運命を変えるには至らなかったのでしょうか。元の時代に戻ったコータの傷が消えてたらと思いましたが、それでも怪我をして以降失った時間が戻るわけじゃないのかも(練習量とか)
私はドラxもん的パラレルワールドで、コータも含めた三人が水泳選手を目指す世界があっても良いんじゃないかなと妄想してました。で、コータ君二人で花火大会行けたの?(ゲス顔)


C10 あなたの健康を損なうおそれがあります

異能力バディアクションですわ……!しかも個人だったり謎の組織って感じじゃなく、会社員として地に足をつけている感があってときめく…!
(『サウザント・メイジ』シリーズが好きで、あれも魔導師は公務員なんですよね…たぶんこの嗜好はそっから始まったw)
最初に爆発させちゃったトイレの下り、あたふた具合が可愛い。驚かないでストレートに受け入れちゃうクール主人公も好きだけど、今作みたいに読者と一緒に驚いて、わーわーどうしよう!ってなる人も、現実感があって素敵ですよね。
バトルシーン、二人の能力に微妙な弱点があるところがすごくツボです。お互いの足りないところを補いあって、戦っていくうちにうふふな関係になっt(自重)
でもふたりとも飲み過ぎ、吸い過ぎに気をつけてね…!まさにタイトルの通りよ!笑



C11 この気持ちにつける名前をまだ知らない

幸せにしてあげるって凄い言葉だなぁ。それほとんどプロポーズですよ(*ノェノ)キャー
でも子どもだったティカがそう思うほど、エミール様は寂しそう(つまんなそう?)に見えたのかなと思うと、彼は今までどんな暮らしをしていたのだろうかと、胸が痛みます。
このタイトル、エミール様の「ティカちゃんに対するこの感情は一体…」的なあれだと思っています! 甘酸っぱいね!大好物ですね!!
ところでエミール様の正体ってなんなんでしょう!? 人間じゃないんですよね…?どこまでツボをついてくるのか。
なんとなく吸血鬼的なものを想像してました!


C12 緋蓮

うわああ色っぽい! なんかそんな展開じゃないのにすごく色っぽい! コウカラを表現するじりじりっとした熱っぽさも、そんな雰囲気を演出していると思います。
対照的な国に住む(住んでいた)、これまた対照的な夫婦のすれ違いが切ないです。二人は別に何も悪くなくて、魁もただ紫樹に一目惚れしただけなのに、それを父親に利用されたのは、さぞ悔しかったことでしょう。対して復讐を誓った紫樹も魁に惹かれていることを自覚して、実は両想いでわー良かったね!となっても良いところ、なんだか悲劇的なラストしか思い浮かばないんですが何故なんだ…!
仮に病気が治ったとしても、紫樹を蝕むものは他にもたくさんあります。今後、魁が彼女の精神的な支えとなってあげられるのかが、幸せへの重要なポイントなんじゃないかなぁと感じました。

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